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温泉をコワーキングスペースに!温泉と大自然の力に包まれながら、創造する場をつくる!

地域を活性化したい
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温泉をコワーキングスペースに!温泉と大自然の力に包まれながら、創造する場をつくる!

このチャレンジについて

温泉×コワーキングスペースを創り出し、新しい働き方ができる場所、新しいコラボレーションの可能性を生み出します。


初めまして。旅館大沼の大沼伸治と申します。私が温泉宿を営む鳴子(なるこ)温泉郷は、宮城県の北東部にあり、都内からも3時間程度で来られるので、手軽に行ける温泉地として知られています。鳴子は古くから「湯治(とうじ)場」として知られており、旅館大沼も、代々湯治宿として続いてきました。

2011年の東日本大震災を経て、私はこんな問いを抱くようになりました。
「この温泉の場を使って、これからの世界に何ができるのだろう?」

そしてたどりついた答えが、湯治宿として続いてきた旅館大沼を

【温泉×コワーキングスペース】=【癒しと共創の場】として、世界に発信してゆこう!


ということでした。生活の場と、働く場、両方が温泉を中心に成り立っている、新しい空間を創り出す試みです。

※コワーキングスペースとは?
様々な業種、年齢の人々が集まり、仕事をしたり、知識やアイデアを共有しながら、共に働く場所のこと。


▲チャレンジ説明ムービーです。ぜひご覧ください。

■そもそも湯治(とうじ)って何?


「湯治(とうじ)」という文化を簡単にいえば、自然環境の豊かな温泉地で、良質の温泉に入り、長期滞在して心身を癒すことです。
その昔は、1年間体を酷使してきた農家や漁師の方が、労働の合間に湯治場に行き、温泉で体と心を休め、次の年の労働に向けて英気を養うために行われてきました。食事は自炊中心で、地のものを共同の台所で料理し、好きな時に食べ、好きな時に温泉に入り、好きな時に眠り、身体をゆっくりと休めていく。ひとりひとりが自分のペースで、じっくりと滞在し、身体と心をゆっくりと休めることができる癒しの文化が湯治なのです。

多くの人々が深刻なストレスに悩まされている今こそ、湯治の知恵が活かされるときだと思っています。温泉地でゆったりと湯治をして、自分の体内リズムを整え、本来の自分を取り戻し、気持ちを切り替えて働く。空間を共有している人々と交流し、新しいものを生み出す。そのような場が、今求められていると思っています。


▲旅館大沼の自然共生型露天風呂【母里(もり)の湯】

■世界に向けて、【自然な営みと共に生きるあり方】を伝えたい


温泉×コワーキングスペースを実現することは、新しい働き方ができる場所、新しいコラボレーションの可能性を生み出すだけでなく、人間本来の力、自然本来の力を取り戻す試みでもあります。

湯治は、「自然の一部である人間が、温泉という大自然に浴することで大地からの力をいただき、本来の自分を取り戻すこと」だと考えています。震災以降、今の社会のあり方や、生き方が見直されている今こそ、自分を見つめ直し、問いかける場が求められています。

例えば旅行している間だけイキイキしているのではなく、イキイキと生きることが日常にならなければいけないと思います。だからこそ、自然のリズムで暮らす中に、働くことを取り入れられる環境をつくることで、本当の意味で、人間らしい生き方を取り戻せる。

自然なリズムで、働き・暮らし・生きていく。そんな「本来に戻る場」をつくりたいのです。


▲生活の場と、働く場、それらが温泉を中心に成り立っているコワーキングスペース
(業種や年齢を問わず人々が集まり、仕事をしたり、情報やアイデアを共有しながら、共に働く場所)です。【癒しと共創の場】として温泉の新たな価値を見出します。

鳴子温泉郷の大自然や食をはじめとする地域の風土、文化、地元の人々のご協力をいただき、世界に向けて【自然な営みと共に生きるあり方】のムーブメントを起こしたいと願っています
そして、鳴子温泉郷から、温泉=本来に戻る場所の魅力・価値を再発見し、発信していくことで、全国各地の温泉地も新たな価値を見いだせると良いと思います。

■湯治館をリノベーションしてコワーキングスペースに!


このチャレンジは、昭和40年代前半に建ち、老朽化している旅館大沼の湯治館をリノベーションして、コワーキングスペースを作りだすことを目指しています。
温泉でのんびりしたい人、心身の調整をしたい人はもちろん、仲間と新しいサービスを生み出すといったクリエイティブな仕事をしたい人、オフィス街を離れて仕事に集中したい人など、様々な人々が温泉につかりながら、出会い、つながり、新たなものが生まれていく場を作りたいのです。
今、全国各地に多くのコワーキングスペースがありますが、温泉という究極のリラックス空間と、仕事のための設備の完備、そして生活の場を一緒に提供するスペースは、世界でも初の試みだと思います。
温泉でのコワーキングスペースの実現を、ぜひ応援してください!



▲100年以上の歴史を持つ旅館大沼。ここの湯治館を共創の場にしたい。

■温泉×コワーキングスペースで実現するワークスタイル7選!


新しいワークスタイル・ライフスタイルを生み出します。
・伝統的な湯治を体験しながら、Web環境完備の完全個室に滞在。
・ラウンジは、滞在している方々と対話の場、協働スペースに。
・茶室や多目的に使える山荘もあり、座禅体験やイベント開催など多様な活かし方ができます。
・地のものを使った食事を共同スペースで料理するという楽しみも。
・鳴子温泉郷の大自然を堪能する里山の散歩。
・もらい湯(湯巡り)の拠点として、世界有数の9種類もの温泉を楽しむことも。
・畑で、土に触れ、汗をかき、農作業ができます。作業後の温泉は格別です!

■サポートいただいた方へのお返し


実際にお越しいただき、鳴子温泉郷を楽しんでいただける、そんなリターンをご用意しました。

◆オリジナル木札

鳴子温泉郷内のお土産屋さん、温泉へのもらい湯等、優待割引がございます。
[リターン対象]
3,000円〜

◆五代目湯守の手書き御礼色紙

お礼の気持ちを込めて、一枚一枚仕上げます。
[リターン対象]
3,000円〜

◆三代目湯守デザイン・オリジナル手ぬぐい

明治生まれの3代目湯守がデザインしたオリジナル日本手ぬぐいを差し上げます。
[リターン対象]
3,000円、10,000円、30,000円、50,000円、100,000円、500,000、1,000,000

◆素泊まり湯治券
ご家族や震災で被災された方のご招待も可能です。ぜひ湯治をご体験ください。
[リターン対象]
5,000円:1泊分
8,000円:2泊分
10,000円:3泊分
30,000円:9泊分
50,000円:15泊分
100,000円:30泊分
500,000円:150泊分
1,000,000円:300泊分
※10,000円以上のサポートでは、宿泊券と湯治券のどちらかをお選びいただけます。

◆宿泊券
1泊2食付き宿泊券です。ご家族や震災で被災された方のご招待も可能です。
[リターン対象]
10,000円:1泊2食付宿泊券1名分(有効期限1年間)
30,000円:1泊2食付宿泊券3名分(有効期限1年間)
50,000円:1泊2食付宿泊券5名分(有効期限1年間)
100,000円:1泊2食付宿泊券10名分(有効期限2年間)
500,000円:1泊2食付宿泊券50名分(有効期限2年間)
1,000,000円:1泊2食付宿泊券100名分(有効期限3年間)
※10,000円以上のサポートでは、宿泊券と湯治券のどちらかをお選びいただけます。

◆温泉水
鳴子温泉水をパックしたミネラル豊富な温泉水です。
[リターン対象]
3,000円、8,000円

■湯治の知恵で、鳴子を『いのち』の居場所にしていきたい


私には夢があります。

鳴子の、美しい自然と温泉のある里山環境が、人々にとっての『いのち』の居場所になることです。
都会から、世界から訪れる人々、未来を担う子どもたち、避難生活を送っている人々、そして迎え入れる鳴子の人々。
様々な人たちが、鳴子の自然の大いなる循環を感じながら、共に創造し、共生していく。そんな場所になっていければと思っています。
今回のコワーキングスペースの開始は、この夢の第一歩です。
是非ともみなさんの応援を頂ければ幸いです。

旅館大沼 五代目湯守 大沼伸治拝


▲鳴子里山≪いのち≫の居場所の構想図です。まずはシェア温泉をその第一歩として。


■応援者のみなさまの声



◆リノベーションのデザイナーである小野司さん(株式会社リビタ 建築家)からの推薦コメントを掲載させて頂きます。

「いくつかのシェアハウスのデザイン・運営に関わってきて、シェアの本質とは「与える喜び」を共有することなのではないか、と思うようになってきた。シェア生活者は、先に与えることで、もっと大きなものが得られることを理解している。
ただし、決して目先の見返りを求めてそうしているわけではなく、与えることが快感で自然とそうしてしまうのだ。そういう善意の積み重ねのおかげでシェア生活は心地よく、充実したものになる。
温泉シェアでは、都会の生活ペースとは全く違った、ゆっくりとした時間の流れの中だからこそ、発想を互いに「与え合い」、心から楽しむ余裕が生まれる。
また、湯治という目的で集まった人々は、入れ替わりのペースが早いのも特徴だろう。
非日常に耳を傾けて生まれたアイデアが、たまたま居合わせた滞在者にシェアされ、
成長しながら次の滞在者へと引き継がれていく。
一見のんびりしたように思える湯治シェアで生まれたアイデアのバトンは想像以上に早いスピードで手渡され、膨らんでいく。そんな全く新しいものづくりの環境がここに生まれていくことを期待する。」



小野司
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株式会社リビタ 建築家

設計事務所勤務を経て、2007年より株式会社リビタ勤務。
同社が企画・運営する複合シェアハウス「THE SHARE」や団地をリノベーションした「りえんと多摩平」他数物件のシェアハウスの設計統括を担当。
ハード(建築計画・プログラム)とソフト(コミュニティ形成の仕組み)の両面からのアプローチでシェアという新しい生活空間のデザインを試みている。
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◆横浜国立大学大学院教授 山崎圭一さんからの推薦コメントを掲載させていただきます。

「東鳴子温泉赤湯の大沼旅館を推薦します。とにかく湯がすばらしい。料理もうまい。そして大沼さんやそのお仲間による鳴子温泉の再活性化の取組みに敬服し、更にその輪の外に広がる地域の多様な方々のご奮闘にも共鳴します。

3年前から鳴子にくるようになりましたが、当初は湯治(とうじ)はかなり重い病気の人だけがされる、特殊な治療法だと思っていました。大沼さんやお仲間から、そうではないと教えていただきました。人間と自然が共生できる新しい、サスティナブルな関係をつくるための1つの手法なのでした。今の私たちの生き方には、「自然は完全に制御可能だ」という技術過信の面があり、自然と共生できているかどうか、疑問です。自然を理解し大地に寄り添っていきていくという共生のライフスタイルに転換するほうが明らかに賢いと感じる人々が、増えていることは間違いない。でもみんな、具体的な方法がわからない。一歩の踏み出し方がわからないから、とりあえずエコ商品を買ってしまう。エコ商品は、それはそれでいいのですが、何か物足りない。湯治は自然と共生する社会にむけて簡単にできる具体的方法の1つだと、大沼さんたちは提示されている。単なる観光の枠をこえた、文明の転換を促進する手法なのでした。誰でもできる方法です。なんとか数日空けて(それがたしかに大変だが)、バスや電車やクルマでくればいいだけです。

都市とくに大都市は、ヒートアイランド化や、あるいは無縁死など、もはやサスティナブルではないと、みんな気づいている。その転換には農村との協同が必要だと、これもみんな20年以上前から気づいている。農村と手を組んでやっと都市も変われるのですが、じゃあ具体的にどうするのかが、難しい。湯治は都市と農村をむすびつける具体的回路かなとも思いました。湯治宿をプラットフォームにして、都市の転換も模索できないかと思います。大都市にいてあれこれ悩むよりも、湯治宿でゆったり都市改革の戦略を練ればいい。
 
私は大学で学生に経済学を教えているわけですが、ゼミという少人数教育の仕組みがあります。1学年7人から10人です。ゼミも温泉の湯みたいに運営するのがいいかもなと、横浜にもどってきづきました。肌にのこった温泉の香りにつつまれながら、考えています。あれこれ、知識や哲学を学生の頭に詰め込むのではなくて、それらの吸収力は学生本人が潜在的にもっているわけです。教師またはゼミという環境は、湯のようなものだなあ、と。学生の潜在力を引き出せばいいのです。湯が湯治客の免疫力を高めるように。むろん、これは、教育学の常識で、当たり前のことですが、普段すぐ忘れてしまう。大沼旅館の「石割の湯」や「母里(もり)の湯」などにつかりながら、教育の基本を思い出した次第。
 
企業経営者、NPO法人の参画者、学校のPTAの役員さん、被災された方々など、いろいろな方が大沼旅館にこられるとよいと思います。なんとなく自分自身の中に眠っている何かを湯が引き出してくれるに違いない。

難しいことをかいたかもしれませんが、要するに湯がよくて、料理がうまくて、スタッフの感じがいい。第5代の湯守(館主、社長)が、なんだか、あちこち、動き回っておられますわ。小さな旅館ですが、とにかく「動き」がある。活気がある。なんだか、おもしろそう。そんな大沼旅館を推薦します。」
 
山崎圭一 拝
横浜国立大学大学院教授(経済学)