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【緊急】3000円を集めることから始まる国際協力への道

社会貢献したい
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【緊急】3000円を集めることから始まる国際協力への道

コラボチャレンジは、目標金額の達成可否に関わらず決済が行われます。

このチャレンジについて

【目次】


▶︎1. はじめにご挨拶 自己紹介
▶︎2. チャレンジの概要
▶︎3. 国際協力を志す想い・大学院に進学したい理由とは?
▶︎4. 自分の勉強がどう社会の役に立つのか?
▶︎5. 今までどんなことをしてきたの?
▶︎6. なぜイギリス?なぜ修士課程が必要なの?
▶︎7. 資金の使用用途・今後のスケジュールは?
▶︎8. 他の貸付金制度は? 留学を遅らせることはできないのか?
▶︎9. リターン
▶︎10. 個人の方からの応援メッセージ
▶︎11. 最後に





▶︎1. はじめにご挨拶 自己紹介

はじめましてこんにちは!
今回このプロジェクトを立ち上げることになりました 芦田 雄太(アシダ ユウタ)と申します。学生の頃より難民支援に関心があり、大学を卒業してからの二年間は様々な団体・国際機関で働いてきました。
 オーストラリアで働いていた時に、南スーダン出身の上司から「日本人がなんでオーストラリアで難民支援をしているの?」という単純な質問にうまく答えられず、日本に帰ってきてからもずっと考えてきました。人として当たり前?世界平和のため?当時は自分自身の想いをうまく言葉に乗せて伝えることができませんでした。
 日本に帰国したのちも多くの団体で様々な問題(農業開発・人道支援・政策提言)、分野も地域も違う問題にどうしてこんなに真剣に取り組むのか。最近その答えがようやく自分の中で整理できた気がします。
その答えは→▶︎3. 国際協力を志す想い・大学院に進学したい理由とは?

私はこれからも自分の信念に従って難民支援・人道支援に貢献していきたいと考えています。そして今年の10月からイギリスの大学院に進学する予定でしたが、出発直前に大きな困難に直面してしまいました。。
この困難を乗り越えるためにはみなさまのご支援が不可欠です。



▶︎2. チャレンジの概要

【経緯】


 英国バーミンガム国立大学院進学にあたり、借り入れ予定であった国の教育ローンが母親の自己破産を理由に審査自体が行われずに却下となり、他に頼れる身寄りのいない私は民間の教育ローンはおろか、国の教育ローンでさえ借り入れることは不可能と判断されてしまいました(海外大学院の場合学生本人が申し込み人になることはできません)。

 × 授業料 日本政策金融公庫(国の教育ローン)  
 ◯ 生活費 日本学生支援機構(JASSO)の支援と貯金 

ありとあらゆる方法を母親や行政も含めご相談して検討してきたのですが、結果として行政・民間の教育ローンは受けられないことが通告され皆様のお力を借りる以外に私が留学できる方法はなくなってしまいました。

【緊急性】


 渡英まで1ヶ月半を切っていること、大学院の授業料の支払い期限まで2ヶ月を切っていることから至急みなさまのご支援が必要です。
 大学院進学の費用は授業料・生活費を合わせると500万円を超えるため、1年留学を延期すれば貯まるという金額でもなく、留学を先延ばしにすればJASSO(日本学生支援機構)の生活費の支援も受けることができなくなってしまうため実質留学は不可能になります。

今回のプロジェクトではこの不足してしまっている授業料分を集めたいと考えています。


▶︎3. 国際協力を志す想い・大学院に進学したい理由とは?

 ー世界に目を向けるということー

 私はイギリスに語学留学をしている際に、シリア難民の方々と一緒に勉強をして以来、紛争とはなんなのか、難民問題とはなんなのかということをずっと考えてきました。自分の隣の席で勉強している彼ら、彼女らが「難民」と呼ばれ、祖国を捨て、新しい環境で勉強をしている理由そのものがあの頃の私にはまったく理解できませんでした。正直、紛争、難民、、、そうなのか。ふーん。という感じでした。私のいたイギリスの語学学校で勉強している彼らは、生活に困っているようには見えなかったのです。洋服も綺麗だし、アクセサリーもしているし、食事にだって困っていなかった、当時の私はそんな安易な「見た目」から彼らがどのような暮らしをしていて、どのような人々なのか勝手に想像し判断してしまいました。彼らが心の内でどんな思いでそこで勉強しているのかも知らずに。 
 
 短い語学留学から帰国した私はその後しばらく普通に生活をしていました。大学の講義に出席して、アルバイトをして。母子家庭でアルバイトで貯めたお金で留学をした私にとって、他人の生活を心配している余裕などありませんでした。目先のこと、自分のことで精一杯でした。ですが、その後シリア内戦が激化、アラブの春以降不安定だった情勢が一気に悪化し、各地で内戦が勃発しているというニュースを見ました。イギリスでできた中東、北アフリカの友人たちのことが非常に気がかりでした。そんな折に、Facebookの投稿で友人たちが続々とイギリス、アイルランド、ドイツなどに移住することにしたという投稿を頻繁に目にするようになりました。そこには自分や家族の安全のために断腸の思いで祖国を離れる決断をした経緯が綴られていました。もうここには帰ってこれないかもしれない。文字通り全てを投げ打って彼らは新しい土地で生活をスタートさせるのです。イギリスで出会った彼らがこんな覚悟をして勉強をしていたのかと思うと胸が張り裂けるかのような思いでした。私自身母子家庭特有の思い、納得いかない経験はたくさんしてきました。程度は違えど、社会へのどうしようもない憤りという彼らの抱えている悩みや苦悩をその時初めて知ることになりました。

 ー空をつかむような問題に声を上げ続ける理由ー

 彼らの心に抱えている思いを知り、それを自分の半生と重ね合わせ共感していくことで、難民問題などの国際的な社会問題が急に身近なものに感じられてきました。今まで自分の生活で一杯一杯だから、、と目を背けていた難民問題や社会問題に向き合うきっかけとなりました。その後は留学生や日本に滞在している外国人を支援している学生団体で活動したり、国連UNHCR協会でインターンなどを行い、国際的な社会問題を客観的に学ぶことに全力を費やしました。いざこのような問題に向き合ってみると自分がどれだけ世界で起きている問題に関して無関心であったかを思い知らされました。それと同時に、多くの難民の人たちの声を聞き、彼らが何者なのかを知って行くうちに難民の人々が、当たり前ですが、私たちと何も変わらない普通の人々であるということを改めて認識しました。ただ一点、大きく異なるのは、彼らが、心に深い傷を抱えているということでした。自分が生まれ育った国を逃れ、時には家族を失い、たった一人で慣れない土地で新しい生活をスタートしなくてはいけない。これは子どもも例外ではありません。たった一人、親とはぐれ命からがら逃げて国境を超えてくる子どもも非常に多いのが現状です。彼らが抱えている心の傷は目に見えず、計り知れません。イギリスに留学していた時、もし私がこの問題に真正面から向き合う努力、難民問題がどういうものなのか知る努力をしていたなら、もう少し彼らの心に寄り添った行動が取れたかのもしれません(彼らの心の傷を癒すことはできなかっただろうし、金銭的支援もできなかったとは思いますが)。
 
 私がこの問題、難民問題に真剣に取り組もうと考えたのは、友人たちがそのような困難な状況に置かれていたからというだけではありません。上に少し書きましたが、私の家は母子家庭で非常に貧しい暮らしをしてきました。日々の生活では3食、食事を取れないなんて当たり前、電気・ガス・水道のライフラインが止まるなど私の家では日常茶飯事でした。貧困が理由で諦めてきたことなど腐る程あります。物を欲しがるなどもってのほか、夢もあきらめ、ただ日々の生活だけを見て生活をしてきました。高校生活も放課後はバイトに明け暮れ、勉強する暇などありませんでした。深夜までのバイトで心も体も疲弊し、高校3年の時には遅刻も増え、学校にいけない日々も多々ありました。おそらくこのような状態であった私に気づいていた人は母親や一部の親しい友人以外いないと思います。やはり心の疲弊・傷は人の目に見えません。最近は日本でも、「相対的貧困」というワードが取り上げられ多少認知もされてきたと思っていますが、当時はそんな概念が取り上げられることもなかったですし、私は目の前の生きるということに必死で、非常に狭いコミュニティでのみ生活をしていました。いま、あの当時を振り返ると際立ってお金がなかったのも辛かったですが、なにより周りの理解・共感を得ることができなかったのが一番辛かったように感じます。自分だけが過酷な環境で孤立をしているような状態が一番しんどかったのを鮮明に記憶しています。
 
 あの時一番私が望んでいたのは、自分の状況を理解してもらい、”共感”して心のそばに寄り添っていてほしかったことだと思います。不平等な社会問題に対して一緒に声を上げて欲しかった。ただそれだけだったのだと思います。過酷な環境にいる人ほど周囲から孤立しており、限られた情報にしかアクセスできないという現実があります(子どもであればなおさら)。もちろん、当時の私は自分の置かれている状況をここまで正確に認識できていなかったですし、周りにSOSを出す勇気もありませんでした。
 
 ですが幸運なことに母親を含め、たくさんの方々に支えられて、死ぬほど働き、遅れはしましたが大学に進学し海外留学まですることができました。本当に恵まれていました。ただ、大学に進学して多くの人たちと接していくうちに自分が今まで経験してきた生活レベルが随分と低いということに気づき、自分の置かれていた環境がどういったものであったのか少しづつ認識できるようになりました。一方で、多くの人たちも私のような存在を知らないということにも気づきました。日本にも毎日満足な食事をすることができない人がいる、まずはこの事実を認識してもらわなければ”共感”してもらうことなんてできません。ですが、自分を含め多くの人々にとって(当事者以外の人々にとって)、目に見えない問題を認識するというのは非常に難しいことだと思います。
 
 私も世界には戦争や紛争という自分の力だけではどうにも抗うことのできない力によって強制的に住む場所を追われ、途方に暮れている人々の存在を知りませんでした。海外に出て初めてその問題を認識して、自分の近しい人々(友人)が危機的状況に置かれたことをきっかけに、自分の生い立ちからの”共感”を経てようやくこの難民問題へ真正面から向き合っていこうという決断を下すことができました。
 
 難民に限らず世界には自分以上に不平等な状況に置かれ、その環境から脱出することができずに苦しんでいる人々が大勢います。私がたまたま出会った彼らが「難民」であり、 自分の境遇と照らし合わせ、”共感”したというだけの話なのです。そこに日本の社会問題だからとか、世界の問題だからとかいう国境による線引きは存在しません。
 
 彼らは大きな心の傷を抱え、日々の生活を送っています。それどころかいまでも戦争や紛争という暴力などの脅威から逃げ惑っている人々が世界には6500万人以上います。これは日本の人口の約半分、つまり日本人の2人に1人が、いま、この瞬間も暴力などの脅威に怯え日々の生活を送っているということになります。

ー今の私にできることー 
 
 残念ですが今の私に世界中の紛争を終わらせる力はありません。ならばせめて、いまこの世界で起きているこの問題に声をあげ続け、関わり続けていこうと思い、大学を卒業したあとも様々なNGOや国際機関で働いています。自分の活動を通して多くの人々がこの社会問題を認識していけるように発信していくことが非常に重要だと思っています。そして、それと同時に自分が今後少しでもこの問題の解決に向けて貢献していけるように、自分の持っている知識・経験を体系化・深化させるためにイギリスの大学院への進学することが自分にとって非常に重要なのです。


▶︎4. 自分の勉強がどう社会の役に立つのか?


 私はイギリスの大学院で「難民支援・難民政策」について勉強していきたいと考えています。この学びを通して6500万人以上という膨大な数の強制移住者を世界各国でどのように受け入れていくのか考えていきます。
 
ー難民支援の現状ー

 近年の難民問題の特徴として、紛争などの長期化により難民が自発的に祖国に帰還することが困難であるという状況があげられます。それにより庇護国(最初に難民を受け入れる国)の負担・避難民の負担が増加し、難民受け入れを拒む国、数少ない受け入れ国へ負担が集中する事態に陥っています。
 
 シリア難民問題を例にとると、難民の多くが欧州に流れ込んだことにより、難民受け入れの負担が大きくなってしまった東ヨーロッパでは、国境を封鎖する国々がでてきました。これにより逃げ場を失ってしまった難民たちは紛争の惨禍に戻るか、避難経路の途中に設置されている難民キャンプにとどまるしか生き延びる方法がなくなってしまいました。ただ、庇護国の懸念として、他の先進国が負担分担しないのであれば、最初に難民を受け入れた私たちがすべて負担しなくてはいけないのではないか?という不安からこのような国策に踏み切らざるをえなかったのです。
 
 もしこの段階でしっかりとした難民受け入れに関する負担分担システムが世界規模で確立されていれば、東ヨーロッパ各国が国境を封鎖する事態にはならず、多くの難民が行き場をなくすこともなかったかもしれません。もちろんすべての難民が第三国定住を望むわけではありませんが、一つの保護の重要なオプションとして確立すべきであると考えています。

ーイギリスで学びたいことー

 第三国定住や難民開発支援の歴史を振り返ってみると、今に至るまでそれらがまったく取り組まれてこなかったわけではありません。ですが、当時は負担分担を嫌がった主要ドナーである西欧諸国の反対があり制度化するまでには至りませんでした。ところがシリア危機をはじめ、ミャンマーのロヒンギャ問題など世界各国で大規模な強制移住がおき、難民を受け入れていた周辺国のキャパシティが限界に達しているという現状を重くみた国際社会は、2016年9月にニューヨークで開催された「難民と移民に関する国連サミット」において「難民に関するグローバルコンパクト」を新たな難民支援の規範として2018年に策定することを決めました。このグローバルコンパクトはまさに私が重要だと考えている「難民保護の負担分担・難民の社会統合」に関する新たな国際規範として2018年中に策定される予定です。そして、2018年1月31日に公表された難民グローバルコンパクトのゼロ・ドラフト(原案)にはComprehensive refugee response framework(包括的な難民対応枠組み)という取り組みが含まれており、これはいくつかのモデル国において、行政・民間が連携して、避難してきた難民をいかに保護し、効率的に社会に統合していくのかという、従来の人道支援的観点だけでなく、開発支援の観点も取り入れた取り組みでもあります。私はこの包括的な難民対応枠組みが行われている国の事業を比較事例研究を通して様々な観点から検証することで、このような取り組みの重要性を強調していきたいと考えています。
 
ー難民問題は遠くの国で起きている”他人事”ではないー

 難民問題は決して日本にも無関係な問題ではなく、現在のような政治状況が不安定な国際社会にいるかぎり、難民を大規模な人数で受け入れなくてはいけない時がくるかもしれません。実際に日本は1970年代から1万人以上のインドシナ難民を受け入れており、やはり彼らを社会に統合するために政策の未熟さゆえに多くの困難に直面しました。そして、現在も日本には確立された移民政策・難民政策が存在せず、このような情勢下において日本の難民支援は消極的であると言わざるをえません。世界各国で負担分担を促進していこうという潮流の中このような日本の姿勢には世界各国から非難が集中しており、日本の援助に関するプレゼンスは低下している状況が続いています。今後も日本に対して、国際社会は圧力をかけ続けていくことが予想され、このまま有効な解決策が打ち出せない状況が続けば日本が確実に国際社会から孤立していき、そのようなプレゼンスの低下が日本の経済に大きな影響を及ぼしていくことは避けられません。また難民・移民政策を考えることは命の危険に晒されている人々の保護だけでなく、日本に住んでいる人々の生活を守るということにおいても重要なプロセスです。ただ無作為に受け入れるのではなく、ホストコミュニティと受益者の安全を保障するためにも、緊急性を考慮しつつ、しっかりとした制度作りが求められます。
 
 日本が世界の継続的な発展に貢献していくことは国際社会の一員として必要不可欠であり、私の勉強は今世紀最悪の人道問題と言われている難民問題に正面から向き合うために無視できない分野です。日本が人道的見地に立ちつつも、現実を見据え、国家としての矜持を保ちながら世界の平和に寄与していくためにも私のイギリスでの勉学は重要であると考えています。


【大学院を卒業したあとは?】


 大学院を卒業したあとは難民問題や人道支援にかかわるNGO で駐在経験を積みながら自分の大学院で学んだことの専門性をさらに高めていきたいと考えています。
 その後、JPO試験などを経て難民問題に関わる国際機関での就職を目指していきたいと考えています。
*JPO派遣制度とは自国の若手職員(35歳以下)を国際機関に送り込むために多くの国が実施する制度で、日本では外務省が費用を負担して行っています。

≪大学院卒業後の就職先の例≫ 
・外務省専門調査員 
・NGO など
《JPO後の就職先の例》
・UNHCR 
・IOM
*IOMについて http://bit.ly/2OS6yzv

【進学先:英国バーミンガム国立大学 University of Birmingham 】


 私が進学する予定のバーミンガム国立大学(University of Birmingham)は国際関係学専攻の中でもさらに専門が分かれるため非常に専門性の高い勉強を行うことができます。私は難民問題を修士論文で取り上げたいため国際政治などの必修科目に加え、移住問題や人間の安全保障に関する授業などを履修したいと考えています。

【履修科目(予定)】


・International Relations Theory (国際関係論)
・Dissertation - 13,500 word dissertation (修士論文)
・Globalisation and Governance (グロバリゼーションとガバナンス)
・Migration, Superdiversity, Policy and Practice (IASS)
(移住問題に関する授業)
・Security Studies (安全保障問題 *人間の安全保障を含む)
・Post-Conflict Peacebuilding and International Order(紛争復興、平和構築に関する授業)


▶︎5. 今までどんなことをしてきたの?

【学生団体での活動】  


 大学在学中は学生団体に所属し、日本に留学にきた、あるいは日本に滞在していて日本語を学ぶ意欲のある外国籍の方々に日本人との交流の機会を提供したり、日本語語学学校と提携し無料授業などを行なっていました。

【大学の卒業論文】 


ー緊急人道支援ー難民教育支援を例にしてー

 大学の卒業論文ではイラクとトルコで展開している日本のNGOによるシリア難民に対するインフォーマル学習支援の比較事例研究を行い、難民の教育支援を行う際には、民間・行政様々なアクターが協同でプロジェクトを実施することで、単独のアクター(行政のみ、NGOのみ)によるプロジェクトに比べ、子どもたちの教育支援プロジェクトのインパクトが向上するということを明らかにするための論文を執筆しました。(学生数、ドロップアウト数、進級率などに着目して)その上で国際的かつ多様なアクター間における迅速な情報共有を行うことのできるネットワークの必要性を訴えました。   

【経歴(勉学関連)】


《大学在学中》(日本)     国連UNHCR協会 インターン (難民支援)
《大学卒業後》(オーストラリア)Australia for UNHCR (難民支援)有給職員
       *UNHCRについて http://bit.ly/2MypuS8
       *国連UNHCR協会・Australia for UNHCR はUNHCRの難民支援の資金調達をサポートするために設立された団体です。
       (日本)     ICRC 赤十字国際委員会 駐日事務所(紛争人道支援)インターン       
       *ICRCについて   http://bit.ly/2AToua0
《現在》   (日本)     シャプラニール (バングラディシュ・ネパールにおける貧困削減・人道支援)非常勤 
       *シャプラニールスタッフ紹介 http://bit.ly/2McLEMX 
              
《現在》   (日本)     モザンビーク開発を考える市民の会(ODA政策提言)非常勤
      
《現在》   (日本) 立教大学リサーチアシスタント (短期)
(Critical human security studies 一般公開研究会事務員)
 
 以上のように、難民問題を中心としたNGOや人道支援機関での勤務をしてきて、主に現地で起きていることなどの広報業務・現地情報のリサーチ・現地プロジェクトで必要となる資金調達を担当してきました。


*左:Australia for UNHCRの同僚との写真 *右:UNHCRマンスリー支援者様との写真


▶︎6. なぜイギリス?なぜ修士課程が必要なの?

【なぜ修士課程が必要なのか】


・難民問題などの国際的な社会問題を取り扱う国際機関や団体では多くのポジションで修士課程・博士課程を最低学歴としてしており、修士課程がなければ正規ポストに応募すらできない点
・自分が今まで業務を通して学んできたことをしっかりと学び直し、知識を体系化し、深化させたい点

【なぜイギリスなのか】


・自らの専門分野の先進がイギリスであること
・修士課程が1年間で取得でき、生活費も通常の修士課程の半分で済む (通常2年間)
・将来国際機関で勤務することを目標としているため高い英語能力・その他の文化により多く触れる機会が必要であること

 私は大学の卒業論文で教育支援については触れましたが、国際政治や難民政策について学んだことはありませんでした。バックボーンが弱い状態で様々な組織や団体ではたらいていると、問題の見方や考え方も組織に依存してしまうのではないかと感じるようになりました。私は大学院での勉強を通して、より「客観的」にこの難民問題を理解するために強固な論理的思考力を身に付けたいのです。そうすることによって今後、どんな立場でこの問題に関わっていこうとも最も大切なこと、「誰のための援助」なのかということを見失わずに問題解決に向けて邁進していけると信じています。国際的人道支援は組織や国の利益のためのものではなく、最も脆弱な立場にいる人々のために行わなくてはいけないという自分の信念をより強固なものにし、世界を少しでも良い方向に変えることができる力をイギリスで身に付けたいと考えています。

▶︎7. 資金の使用用途・今後のスケジュールは?

【資金の使用用途】


・100万円をこのクラウドファンディングで集めたい!
内訳(授業料250万円の不足分)

*工面している費用(授業料)=150万円ほど(今回の授業料借入不可に際して一般からのご寄附など含む)

£17010=2474102.11円(1年間の授業料)
*£1=145円
*イギリスの通貨は変動が激しく、生活費等少し多めに見積もっています。

【スケジュール】 


・英語の審査もクリア・大学院からの合格通知も取得済み    
・ビザも取得済み                  
・9月21日ごろ出国予定
・授業料は10月1日(コース開始)までに、資金が集まり次第一括で入金(250万程度)


*合格通知書とUKビザ


▶︎8. 他の貸付金制度は? 留学を遅らせることはできないのか?

【他の貸付金】


・行政→授業料の貸付金なし(既卒、海外大学院の場合)
・福祉協議会→海外大学院に対応しておらず申し込み不可
・民間金融機関[大手銀行・地方銀行・信用金庫・カードローン・消費者金融による教育ローン)→自己破産により審査不可

*年齢に関係なく学生本人が海外大学院のための教育ローンを借り入れるのは全ての選択肢において不可


【留学を遅らせることはできないのか?】


 上述しましたように大学院の費用は1年留学を延期すれば貯まるという金額でもなく(合計520万円)、留学を先延ばしにすれば年齢制限からJASSO(日本学生支援機構)の生活費の支援も受けることができなくなってしまうため実質留学は不可能になります。また、在学生でさえ日本には奨学金(給付・貸与)がほとんど存在せず、既卒ともなればその選択肢はほぼないのが現状です(給付の奨学金は倍率が20倍を越えてくるものが多いのが現実です)。このような点から留学を先延ばしにすることは現実的に考えられません。


▶︎9. リターン

【3,000円】  
お礼のメール

【5,000円】 
・現地からの報告(4ヶ月ごと)
・お礼のメール 

【10,000円 】
・修士論文
・現地からの報告(4ヶ月ごと)
・バーミンガムからのポストカード
・お礼のメール
   
【30,000円】 
・バーミンガムミニプレゼントBOX[オリジナル]
・修士論文
・現地からの報告(4ヶ月ごと)
・バーミンガムからのポストカード
・お礼のメール


【50,000円】
・バーミンガム写真集[オリジナル]
・修士論文
・現地からの報告(4ヶ月ごと)
・バーミンガムからのポストカード
・お礼のメール

【100,000円】
 
・ご迷惑でなければ直接お礼にお伺いして、現在の難民支援について私が知っていること、今後の勉学、その後のキャリアに関してご説明したいと思います(東京近郊に限ります)
・バーミンガムからのプレゼントBOX(中身は秘密です)
・修士論文(ご要望があれば日本語訳付き)
・バーミンガムからのポストカード
・現地からの報告(4ヶ月ごと)
・お礼のメール


▶︎10.個人の方からの応援メッセージ



特定非営利活動法人 シャプラニール=市民による海外協力の会
事務局次長
藤崎文子(ふじさき・ゆきこ)

必要なのは相手を理解し共感する力と、プロとしての冷静な判断力。長年、南アジアで子どもや女性など「取り残された」人たちへの支援や災害等の人道支援に携わってきた自分の経験から導き出した結論です。芦田さんは世界で起きている問題を自分事(じぶんごと)として捉える力を持っています。自身の困難を乗り越え、留学先で出会った友人や、難民として危機的な状況に置かれた名もなき人たちのためにイギリスの大学院で学び、国際支援の現場で働くという決意をした芦田さんに、どうぞ皆さんからの暖かい支援をお願いします。


モザンビーク開発を考える市民の会 代表/ 龍谷大学名誉教授
大林稔(おおばやし・みのる)

芦田さんはわたしが代表を務める団体で事務局を担っている有能な人材です。かれは有能である以上に、世界に向けた明確なビジョンを持っており、海外での大学院進学に向けて準備をし、計画的に行動している素晴らしい青年です。

これまで行く手を阻む数々の障碍を乗り越え、いくつかの大学院から合格通知を獲得する事ができたのも、彼の信念と努力によるものです。わたしは芦田さんが明日のより良い世界のために、有意の人材となることを期待しています。

ところが、またしても彼一人の力だけではどうしようもない社会の壁が現れ、彼の行く手を阻んでいます。皆様の応援がこの困難を乗り越える力となります。どうか芦田さんにご支援をお願します。


▶︎11. 最後に

 海外大学院留学の目標が叶うまであと一歩なのです。
 イギリスの大学院に進学すると決めてから様々な困難がありました。知識も実力ないのにイギリスの大学院なんぞ合格するわけないと思い、大学院に合格するためのこの2年間の計画を立てました。
・英語力を含め合格に必要な資格条件を揃えること
・関連分野のNGOで勤務し、見識を深めること
・大学院に合格すること

 留学に必要な英語の資格【IELTS】を一度受験するだけで2万5千円近くします。アルバイトを掛け持ち、独学で勉強しながら、このテストを基準のスコアに届くまで何度も受けなくてはいけませんでした。家庭からの支援が全く期待できない自分にとっては非常に大きな負担でした。海外の大学院に行くためには出願の条件を満たすだけで膨大な努力と資金を要します。この段階でNGOでの勤務経験もお金も持ち合わせていなかった自分は、英語を伸ばすことができる環境・関連分野で経験を積める環境・給与が高いということからオーストラリアに渡りました。そして国連UNHCR協会でインターンをしていた経験もあったことから、当時のAustralia for UNHCRキャンペーンマネージャーに運良く拾っていただき、幸運にも長い採用プロセスの果てにこの団体で資金調達のポジションを得ることが出来ました。そこでの勤務は多くの難民の方々が勤務されていて非常に毎日が刺激的でした。アフリカの歴史、中東の歴史、難民問題の歴史、彼らから聞く話全てが自分にとって良い勉強で、人生のお手本のような同僚たちでした。加えて、研修(日本人の私にとって英語での研修は過酷でした、、)のおかげもあってか英語力が飛躍的に伸び、IELTSなどの英語要件はすぐに満たすことができました。しばらくは順風満帆にいっていたのですが、大学院の奨学金の申請や、出願プロセスに日本にいなくては行えない作業が発生し、退職することになりました。日本に帰国することにはなりましたが、多くのことを学ぶことができたこの経験や、出願に際して多くのアドバイスをしていただいた人たちのおかげで、出願したイギリスの大学院からは全て無条件合格通知(Unconditional Offer)をいただくことができました。
@合格先 University of Birmingham/ University of Sheffield / University of Sussex/ University of Essex/ University of Bradford 

 合格通知をもらうまでの道のりでは世界中の色々な、本当に多くの人々に助けられてきました。私の想いに”共感”してくれた人々が世界各国から救いの手を差し伸べてくれました。私だけの力では絶対に合格できなかったと思います。ここまで支えてきてくれた人たちに報いるためにも、ここであきらめるわけにはいかないのです。ここまで自分で知恵を絞り、周りの方々に支えられて一歩一歩進んでまいりましたが、私の計画の最後の詰めが甘く、皆様のお力を借りる以外に留学を実現する方法がなくなってしまいました。
 
 あと”一歩”なのです。
たしかにこの金額は小さな金額ではありません。ですが皆さまのお力があれば必ず達成できる目標でもあります。
 これからも私が難民の人々や私のように社会的に立場が弱い人々のそばに寄り添って活動をしていくためにもイギリスでの勉強は不可欠です。ここであきらめるわけにはいきません。自分の置かれている状況をただただ迎合していた高校生だった時の自分となにも変わりませんし、ここまできて諦めたらこれから先も、なにも変えることはできないと思います。いまの自分は過去の心の傷を客観的に捉え、向き合い、自分の置かれている状況をこうして周りに発信していけるようになりました。そして、私のように自分一人の力ではどうしようもない状況に陥ってしまった人々の助けになりたくて日々を生きています。
 
 私のような貧しい家の出身でもこのプロジェクトの成功を通してどんな人でも社会を変える力を持っているということを発信したいのです。どうか今一度お力をお借りできないでしょうか。

【大学院進学まであと一歩なのです、みなさまの力をお貸しください】

ご支援よろしくお願い申し上げます。
芦田 雄太