このチャレンジについて
みなさん、こんにちは!
芸能プロダクション㈱オフィスバードの藤盛と申します。
私たちのチャレンジは、若手実力派の映画監督2人が、「今の日本」を題材に2本の短編映画を制作し、国際映画祭などを通じて世界に発信してゆくというものです。
「東北の大震災」「アニメ・アイドル・ゲーム・音楽などの海外進出」「東京オリンピック」など日本は今、世界の注目を集めています。
そんな「今の日本」を切り取った映画を制作し、世界に発信してゆきます!!
日本の素晴らしさや文化を世界へ!!
ひとつの作品は、「インターネットの影の部分と家族の絆」を描きます。
もうひとつの作品は、「茶道の精神性とある男の生き様」を現代を舞台に描きます。
今一番注目される映画監督がどうストーリーにし、どう映画にしていくのか?!ご注目いただけますと幸いです。
「今の日本」がテーマ!
日本は今、世界の注目を集めています。
関東・東北を襲った未曾有の大震災・・・。
震災後の日本にあった様々な感動の物語・・・。
世界中の人々がこの大きな災害に対して日本人が今何を考え、どう行動しようとしているのか大きな関心を寄せています。
また、全く別な面でも日本は大きな注目を集めています。
「クールジャパン」に象徴されるように「漫画・アニメ・アイドル・ゲーム・音楽」など新しい文化の発信元として、世界中から高い注目を集めているのです。
そしていよいよ2020年には東京オリンピックです!
このような「いろいろな日本」が混在しているのが、現在の日本なのだと思います。
しかし、はたして「今の日本」は世界にきちんと理解されているのでしょうか?
「分かりにくい日本」をズバッと切り取って、ダイナミックに伝える方法はないか。そう考え、そしてたどり着いたのが「映画」という方法でした。
写真左から 映画監督:中川究矢 女優:さとう珠緒 オフィスバード藤盛
国際映画祭へ!
撮影した映画は、「ゆうばり国際映画際」や「東京フィルメックス」「札幌国際短編映画祭」「アスペン短編映画祭(アメリカ)」など様々な映画祭への出品を通じて世界に発信してゆきます。
(*出品が決まり次第、本ページでもお知らせしてゆきます!)
そうすることで、今の日本の現状を世界に知っていただくと共に、日本が誇る素晴らしい文化を世界中のたくさんの方々に伝えてゆくことができるのではないかと思っています。
2つの映画に込めた想い
今回、私たちが制作する2本の映画それぞれで「今の日本」の切り口や表現方法がまったく違います。
(1)映画「クラッキングライフ」
中川究矢監督作品
本編:約42分
高度に発達したインターネット社会。膨大な情報に瞬時にアクセスできる環境は、人々の暮らしを飛躍的に便利で快適なものにしました。
反面、ネット上のイジメや引きこもり、ネット犯罪など新たな問題も発生しています。
そんな現代日本の問題点と家族の愛情を鮮やかな切り口で描ききります。
作品紹介
●あらすじ
康平は、自らが中学生のときに起こしたある事件をキッカケに引きこもりになってしまっていた・・・。
康平の脳裏に焼き付いた中学時代のイジメの記憶。
ひょんなことから康平は、日本で暗躍するインターネット犯罪集団と対峙すことに。
犯罪集団の罪を暴き、立ち直りの機会をつかもうとする康平。
陰で支え続ける優しい母の存在・・・。
ネット社会の問題点と家族の愛情を描いた作品。
●監督:中川究矢(なかがわ きゅうや)
【経歴】
2002年 東京映像芸術学院卒業 在学中から多数の自主制作映画を監督
2003年 気鋭の映画監督「園子音」に師事し約5年間、園子温作品の助監督として活躍
現在は、映画監督・録音・音響効果・プロデューサーと幅広く活躍する傍ら、俳優川連廣明と短編映画連作プロジェクト「ドグマ96」をプロデュースし、邦画界に風穴を空けるべく鋭意活動中。
●出演 さとう珠緒
1995年 「超力戦隊オーレンジャー」にてオーピンク役としてドラマデビュー
1996年 「出動!ミニスカポリス」にて初代ポリスとして活躍
1997年 ゴールデン・アロー賞「放送新人賞」を受賞
以降、女優・タレントとして多くのドラマ・バラエティ・映画・CMなどで活躍を続けている
●出演 西村賢人 守屋和祐 アラキマキヒコ 他
(2)映画「ウタカタノトキ」
立川晋輔監督作品
本編:約45分
どうしようもない人生を送ってきた一人の男。
今まさに最期のトキを迎えようとする男の前に現れた謎の「着物姿の女」。
茶道の精神である「侘び寂び」、「一期一会」、「和敬清寂(わけいせいじゃく)」の作法とともに走馬灯のようによぎる男の過去・・・。
日本古来の茶道が持つ精神性と、ある男の生き様が絶妙にリンクし合う異色の作品。
作品紹介
●あらすじ
その男は、間もなくその人生の最期のトキを迎えようとしていた・・・。
「あんた、誰だよ・・・」男の前に突如現れた着物姿の女。
「俺は、オレは・・・いったい誰なんだ?!」
全く記憶を失くしている男の脳裏を走馬灯のように駆けめぐる人生のさまざまな場面・・・。
日本古来の茶道が持つ精神性と、ある男の生き様が絶妙にリンクし合う異色の作品。
●監督:立川晋輔(たつかわ しんすけ)
【経歴】
1999年 テレビ東京 バーミリオンプレジャーナイト
2002年 テレビ東京「オー マイキー!」監督
2003年 人形芸人「ドント&ノット」監督
2006年 よしもと興業「オロナミンC CMバトル」監督
2006年 大阪放送芸術学院 講師就任
2009年 映画「ミロクローゼ」参加
その他、ミュージックPV・CM・映画など監督実績多数
●出演 アラキマキヒコ 山納由梨佳 永田源也 小瀬彩香 他
資金の使いみち
最後までお読み下さいまして、誠にありがとうございます。
今回、COWNT DOWNで目標とする金額は100万円です。
みなさまからご協力いただきました貴重な資金は、
カメラ・録音機などの機材レンタル費 40万円
衣装・交通費 20万円
編集および映画館上映準備 20万円
スタッフ人件費など 20万円
に使わせていただきます。
今回の映画は、若手実力派の映画監督2名と新人の俳優を中心に撮影を行っております。
自己資金で撮影を進めていますが、映画製作には大きな資金が必要となります。
2013年10月には全ての撮影を終了し、編集作業を経て1月には下北沢「TOLLY WOOD」にて単館上映を行う予定です。
そして、2014年2月以降の「ゆうばり国際映画祭」や「東京フィルメックス」「札幌国際短編映画祭」「アスペン短編映画祭(アメリカ)」への出品を目指します。
私たちは、この映画を通じて日本の素晴らしさや平和を愛する文化を世界に発信してゆきたいと考えています。
この私たちのチャレンジが、世界平和の一助となれば幸いです。
日本の文化を世界へ!
サポーターの皆さまの熱いご支援をぜひよろしくお願いします!