COUNTDOWNはチャレンジを厳選した国内唯一のグローバルクラウドファンディングです。

【緊急:草津白根山噴火】法政大学水文地理学研究室の研究分野の存続にご支援を!

社会貢献したい

【緊急:草津白根山噴火】法政大学水文地理学研究室の研究分野の存続にご支援を!

コラボチャレンジは、目標金額の達成可否に関わらず決済が行われます。

このチャレンジについて

草津白根山噴火で犠牲になられた方、被害を受けられた方々に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。


日本全国の活火山地域や、土砂・水害被災地の水環境を調査し、水環境問題についてグローバルスケールから身近な水辺環境まで、研究・教育を続けている歴史ある「法政大学水文地理学研究室」。研究室の活動報告をまとめた「水文地理学の諸問題」は、毎年こだわりを持って制作し配布しています。しかし制作の経費負担が大きい為、この度クラウドファンディングにチャレンジすることに致しました。

そしてこのチャレンジがスタートしてすぐに、我々がこれまで研究を続けてきた草津白根山が噴火しました。2011年の東日本大震災、2014年の御嶽山噴火災害での経験を踏まえ、経験者を中心に、安全に配慮すると共に、被災者や地域住民の方々にも配慮して、数名が現地入りをしました。このサイトの【活動報告】のページで、現地からの情報なども出来る限り更新していきたいと思います。

緊急事態として【噴火した草津白根山での調査費用】へのご支援・ご協力を、どうかよろしくお願い致します!


【緊急】草津白根山が噴火しました。ご支援・ご協力を!

今回の草津白根山の噴火は半年前から予測しており、現地調査を続けてきました。

2014年9月27日の御嶽山噴火前の2013年から現地調査をしていた関係で、その後40回以上の調査を行い、浅間山、箱根山での噴火後の調査を約30回継続する中で、研究室では次の調査地域として、北海道の十勝岳と草津白根山を対象として、継続調査を続けてきました。

その中での今回の噴火です。

すでに被害が出ており、この噴火で犠牲になられた方や、被害を受けられた方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。

火山噴火史、研究史の中でも、おそらく世界で初めての状況です。経験者を中心に、安全には十分配慮すると共に、被災者や地域住民の方々にも配慮した上で、現在急遽2名の学生が現地入りしていますが、この寒空でレンタカーの車中泊での調査が続いています。調査経費がありませんので、高速道路代、ガソリン代も全て持ち出しです。

改めて緊急のご依頼をさせていただきます。
どうか皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い致します!


(2018年1月24日、現地調査の様子です。気温はマイナス14度。)










法政大学水文地理学研究室とは?

さかのぼること80年の歴史を持つ研究室です。今は無き三井嘉都夫法政大学名誉教授によって、戦前の学生時代から取り組まれてきた日本の水環境調査の経験が、戦後復興の農業・工業に必須であった水資源開発と保全の研究・教育に活かされ、多くの研究成果と優れた教育者を生み出してきました。

ゼミ恒例の雪氷合宿


私達の研究内容のご紹介

(1)河川
国内外の大中小様々な河川での水質を中心とした環境調査。
洪水、土砂災害等の現地調査と防災研究。
様々な学会、機関と協力しての水環境情報整理とデータベース化。
地理情報システム(GIS)を用いた流域の水循環と物質循環解析とその結果を用いた流域マネージメント。

(2)湖沼
集水域の物質循環と湖沼の水質変動。
高山湖沼の環境変化。
酸性湖の環境変化。
湖沼の富栄養化と水質保全。

(3)地下水
沿岸域地下水の塩水化とサステーナビリティ。
地下水の硝酸汚染問題。

(4)沿岸域、停滞海域
陸域からの物質流出が海域に与える影響。

(5)島嶼
離島の水循環とその保全。(伊豆小笠原、八重山諸島、五島列島、壱岐、対馬等)。

(6)自然災害
火山活動が、周辺の水循環に与える影響に関する研究(御嶽山、浅間山、箱根山、十勝岳、草津白根山など)。

(7)海外
タクラマカン砂漠、アラル海、イシュク湖(キルギスタン)、チベット、上海、貴州省、ノルデステ地方(ブラジル)など。

「身近な水環境の一斉調査」では、全国6000地点のうち、1400地点を調査して、中心的な役割を果たしています。


研究費の今と昔

当時は多くの国費が投入され、三井先生の口癖が、「私は、研究に一切私費を使ったことがない。全ての研究に研究資金がついていた。」であったように、当時はこうした分野への潤沢な支援がありましたが、次第に世の中の趨勢も変化し、特に重点的な研究分野がITや生命科学等に移り、発展途上国の水資源や水環境問題を除きますと、大きな研究費が得られなくなりつつあります。

第6回の御嶽山調査


研究費がないからといって研究をやらないのは、真の研究者ではない!

特に現在の小寺准教授が研究室を引き継いだ1996年以降は、学内の小規模な補助金を除いて、研究に助成金を受けることができていません。小寺准教授の口癖は、「研究費がないからといって研究をやらないのは、真の研究者ではない。そこに課題があるから、探求すべき真理があるから研究するのであって、私費をできる限り投入するのは当然である。」と、正反対の表現ではありながらも、研究に全力を注ぎ、20年間で排出した研究者・教育者の数は、三井先生の時代よりも多くなりました。




法政大学水文地理学研究室の活動で日本の水環境を守りたい!

日本の水環境は、高度成長期と比べて改善されてきましたが、そのため基本的な調査、モニタリングが不十分になってきており、法政大学水文地理学研究室の活動が重要な役割を担っています。特に自然災害の前後に継続して調査された例は少なく、世界でも希な成果をあげつつあります。この研究室の活動を継続し、国内外に積極的に情報発信をすることにより、日本の水環境を守り続けていきたいと願っています。

クラウドファンディングに挑戦!

しかしながら、こうした研究室の姿勢は、経済的に苦しい学生の研究活動の継続を困難としており、ゼミ生は減少の一途をたどっていて、このままでは素晴らしい研究室の体制が維持できず、長年継続してきた貴重な研究活動が継続できなくなってしまうと考えました。

【資金用途】
・今まで研究室のメンバーが私費で負担してきた調査・研究のための経費(主に旅費)
・成果をまとめた「水文地理学の諸問題」の制作費(印刷経費など)
・【緊急】噴火した草津白根山での調査費用

これらの資金をクラウドファンディングで集め、資金調達だけでなく我々の活動を多くの方々に知っていただく機会になればと考えております。

あたたかいご支援、何卒よろしくお願い申し上げます!