40年の歴史を持つ米国大学留学奨学制度を未来へ引き継ぎ、さらなる日米の架け橋に!

社会貢献したい

40年の歴史を持つ米国大学留学奨学制度を未来へ引き継ぎ、さらなる日米の架け橋に!

コラボチャレンジは、目標金額の達成可否に関わらず決済が行われます。

このチャレンジについて

これまで約40年間毎年大学生4名を、1年間学費免除で米国名門イリノイ大学に派遣し続けてきた小山八郎奨学制度の存続が危ぶまれています。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校には日本文化を伝える日本館と呼ばれる建物もあり、非常に日本とゆかりある大学で、これまで奨学生は日米の架け橋として貢献して参りました。これまで、制度の長期継続・奨学生支援のため、資金難の中でも日本イリノイ同窓会は金銭面を含めた多面的サポートを行っておりましたが、将来の日本社会の国際化を担う人材支援のために、皆様に広くご支援を頂戴したいと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

約40年も続く、小山八郎記念奨学制度とは?

イリノイ大学小山八郎記念奨学制度は,イリノイ大学卒業生有志によるイリノイ大学日本同窓会(JIC: Japan Illini Club)の事業として,元会長であった故・小山八郎氏の志を受けて始められたものです。

毎年、奨学生として4人の大学生が日本より派遣され、2学期(およそ9ヶ月)間を現地の学生と共に通常の学部生として学びます。4人という限られた定員枠のために、奨学生候補者は、社会人や大学生からなる選考委員会により、エッセイや面接によって選考されます。晴れて奨学生となった場合には、年間授業料(約30000ドル)を免除されイリノイ大学で学ぶことができます。

これまで、この奨学制度は38年間にわたってイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校へ日本人留学生を派遣することにより,日米間の国際交流に大きな貢献を果たしてきました!

小山八郎氏について


小山八郎氏は、早稲田大学を卒業。1954年にフルブライト奨学生としてイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校でイリノイ大学労使関係研究所にて学び、以降、イリノイ大学日本同窓会の会長を務めた。1975年に本奨学制度の設立にイリノイ大学と尽力。ジョンソン株式会社社長などを務めたのち、日経連副会長。1995年逝去。

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校は全米随一の州立大学!

イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校は、1867年に設立された米国中西部に位置する州立大学です。大都市シカゴより車で3時間ほど南下したところにあるアーバナ市、シャンペーン市にまたがって広いキャンパスが存在しています。そこでは、教養学部,理工学部,ビジネス学部などの他,ビジネススクール,ロースクールなどを含んだプロフェッショナルスクールもあります。約4万人を超える学生が学ぶ、非常に大きな大学です。
また、大学のキャンパスはかなり広大なものとなっています。17学部を持つキャンパスは、アーバナ市とシャンペーン市にまたがって位置しており、キャンパス内の移動には専用のバスを利用することが多く、履修する授業によっては授業間の移動で10分以上バスに乗ることもあるのです。
また、大学構内に空港も所有しており、航空系の学生の演習場となると共に、通常の空港としても使用されているのです!それほど、大きなキャンパスということがおわかりいただけるかと思います。

また、中心部のQuadという緑豊かな長方形の広場では、夏には学生たちが芝生に寝転がったりフリスビーをしたりする憩いの場となっています。Quadに隣接する建物であるUnionは、1階は事務用品などが購入できるお店やラウンジがありますが、2階より上はホテルになっており、地下にはレストランやボウリング場まであります。このQuadとUnionを中心として、北側には工学部系の建物が、南側には総合・一般教育系、ビジネス系の建物が広がっており、南北に長いキャンパスになっています。
小山八郎奨学制度で留学する学生たちは基本的にDepartment of Liberal Arts and Science(教養学部)に配属され、寮で生活し、この広大なキャンパスで学生生活を送ることになります。

▲美しいQuad(by JanetandPhil, on Flickr)

インターネットの発展はイリノイから始まった?!


イリノイ大学は、特に工学系が世界的に有名で、土木工学や材料工学(マテリアル)、コンピューターサイエンスは全米でも1、2を争う分野です。また、ノーベル賞受賞者もこれまで卒業生や教授が21名受賞しています。

さらには、起業家も多く輩出しています。マーク・アンドリーセンらによって開発されたインターネット黎明期の革新的ウェブブラウザであるmosaicはイリノイ大学発で、後のNetScapeとなり、インターネットの爆発的普及に貢献しました。また、オンライン決済のPaypalや動画サービスYouTube、最近日本に上陸したばかりのYelpの創業者たちも本学出身です!新しいことをはじめてやろうという気概にあふれた州立大学なのです。

余談ではありますが、『2001年宇宙の旅』に登場するコンピュータ、HAL 9000もイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校にて開発された設定になっています!

▲HAL 9000 (2001年宇宙の旅)


日本と深い関わりを持つ大学


また、キャンパスには「日本館(Japan House)」と呼ばれる建物があり、茶道をはじめとする日本文化を伝える交流の場所となっています。日本以外の国で日本館のような建物は存在せず、イリノイ大学と日本の関係が非常に強く、長い歴史を持っていることがわかります!

日本館では、現地アメリカの学生がお茶を点てたり、日本料理を振る舞ったりするため、初めて日本館を訪れた留学生はかなり驚かされます。そして、再び日本の伝統文化を見直す機会にもなるのです。
http://japanhouse.art.illinois.edu/en/

▲日本館に咲くしだれ桜

奨学生は挑戦しつづけています!

イリノイ大学で学んだ奨学生の中には、留学中に、各々が挑戦しつづけています。以下に具体例をあげると…

・スタートアップのプロジェクトをイリノイで出会った仲間達と立ち上げる!
・アメリカを自転車で横断しながら、末期がん患者支援のための寄付を募るプロジェクトに参画!
・大学のアイスホッケー部に所属し、活躍!
・学部の授業のみならず、自身で研究をして論文を投稿し発表!

このような、新しいことに挑戦しようと思える環境を与えてくれるイリノイ大学で学費免除で1年間学ぶことができるのは、小山八郎奨学生制度だけです。今年度の奨学生たちも、多くの挑戦をしていく予定です。

▲自転車によるアメリカ横断のチームで、ゴール地点のサンフランシスコにて。

なぜクラウドファンディング?

小山八郎奨学制度では、厳しい候補者選考を通過した優秀な大学生を今までイリノイ大学に送りつづけ、日米間での国際交流の基礎づくりに貢献してきました。この度、私たちJICは、優秀な日本の大学生を所属大学にとらわれずにイリノイ大学に派遣しているこの事業を、もっと多くの学生に知ってもらいたい、挑戦してほしい、という思いと共に、今後もずっとずっと継続して送り続けたいと心から思っています。そのためにはこの奨学制度を存続させていかなければなりませんが、資金的な意味でも、大変厳しい状況になってきています。

大きな理由のひとつは、イリノイ大学の財政難です。イリノイ大学は州立大学で、これまでも厳しい財政を今までやりくりしながらJICの奨学生を受け入れてきてくれましたが、様々な制度見直しに伴い、この小山八郎奨学制度が今後も今まで通り年間4人を受け入れられなくなってしまう可能性も出てきました。また、制度が設立された40年前と比較して、近年の米国での滞在費用の高騰は否めず、奨学生としても非常に厳しい状況となっております。私たちJICに所属するOB・OGは今までも、そしてこれからも未来の奨学生に対して金銭的な面を含めた多面的サポートを行っていきますが、長期持続性の観点から、皆様のご支援が必要と判断し、今回のクラウドファンディングを行うこととなりました。

また、はじめの90日間のチャレンジが終了したのち、新たに現地における日米交流のプロジェクトにチャレンジする予定です!


これまでも、そしてこれからも優秀な人材を輩出していきます。

小山八郎奨学制度で過去イリノイ大学へ留学した学生は、現在数多く社会で活躍しております。たとえば…
辻野 晃一郎氏:3期奨学生。ソニー、Google日本法人代表取締役社長を経てALEX株式会社 代表取締役社長兼CEO
岩下 充志 氏:14期奨学生。Facebook Japan 代表取締役
濱本正太郎 氏:16期奨学生。京都大学法学部・大学院法学研究科 教授
庄司 香 氏:20期奨学生。学習院大学 法学部政治学科 教授

ビジネスからアカデミックの世界まで、幅広くご活躍なさっています!


辻野晃一郎氏からのメッセージ


Illinois, my home sweet home
私がイリノイ大学に留学したのは日本の大学3年生になってすぐでした。フルブライト留学生として親交が始まった私の父親と小山八郎氏との縁でJICの第3期奨学生として1979年に初めて米国の地を踏みました。イリノイ大学ではまず留学生向けの夏の集中英語講座を取って、その後、電気工学科の学部3年生として丸一年間お世話になりました。Pennsylvania Avenue Residence Holeという学生寮で米国人のルームメートや寮友達との一年間は本当に人生の転機となった忘れ難く貴重な時間でした。この留学経験がなかったら後の私の人生はずいぶんと違ったものになっていただろうと思います。当時知り合った米国人の友人達の中には、いまだに家族ぐるみで付き合っている連中もいてまさに生涯の友ですね。米国やイリノイ大学やJICに何か恩返しをしたいという気持ちを持っていましたが、この40年続く日米の懸け橋の一端として重要な役割を担ってきた留学制度が資金難という話を聞き、今回、我が社で運営するクラウドファンディングCOUNTDOWNでのご協力を申し出た次第です。この留学制度がこれからも存続して世界に貢献する日本人を輩出し続けることを心から願っております。


▲当時の仲間とのウィスコンシンへのスキー旅行での一コマ(左から二人目が筆者)


奨学制度をずっと存続させたい!

小山八郎記念奨学制度は、学費全額免除で、現地の学部生として留学できる制度の中では、日本国内の特定の大学と紐づいておらず、大変多様な背景を持った学生たちを送り出すことに貢献してきています。このように、どの大学にも属していない留学制度は数少なく、貴重であると言えます。
留学の奨励を文部科学省が叫んでいる中、小山八郎記念奨学制度のような大学に縛られない支援制度は、日本全国の大学生にとって大変重要かつ有用な奨学制度だといえるのではないでしょうか。
この制度を、将来の日本を担う学生たちに、ずっとずっと利用してほしい。私たちJICは、そんな思いを胸に、現在活動しております!皆様、ご支援のほど宜しくお願いいたします!

サポートいただいた方へのお返し

ご支援頂ける皆様に、イリノイにゆかりあるリターンをご用意しました。
・イリノイグッズ
①ペナント
大学ロゴが入ったノベルティグッズです(リターン対象:2,000円〜)
②イリノイお楽しみグッズその1
現地の大学生もよく使うペンや書類ファイルを予定しています。高額サポートに対するリターンは、テディベアなどの人気商品を予定しています!(リターン対象:5,000円〜)


▲イリノイお楽しみグッズ(イメージ)

・イリノイ大学日本同窓会(JIC)関連
①奨学生レポートメール
毎年4名の奨学生からのお礼メールと、現地レポートを御送りいたします。(リターン対象:2,000円〜)
②イリノイ奨学生アルバム
キャンパスライフが伝わる写真と共に。(リターン対象:5,000円〜)
③同窓会会報(ニュースレター)での御名前ご紹介
JICでは、年に2回同窓会会報を会員の皆様に御送りしております。こちらに御名前を掲載させていただきます。(リターン対象:10,000円〜)
④会報での一定スペースの使用権
広告やお名前のご紹介などをさせていただきます。(リターン対象:50,000円〜)
⑤リユニオンパーティへのご招待
100名以上が集まる年に1度のリユニオンパーティにご招待させていただきます。(リターン対象:10,000円〜)
⑥JICその他のイベントへの参加権
年間を通じて多くのイベントを開催しております。教授や大学関係者の来日に際したイベントなどもございますので、是非ともご参加いただき交流していただければと思います。

▲同窓会イベントのようす

補足:奨学生の選考プロセス


一次選考は英文エッセイ(イリノイ大学への留学の意義と履修希望科目に関して)ののち、二次選考は面接(個人面接2回、集団面接1回)で、厳正なる選考のもと毎年4名を選出しています。
詳細はこちら 
http://www.illini-club.jp/scholar.html

【応募資格】
(1) 日本国籍を有し、出願時に日本の4年制大学(医歯薬学系などの場合も含む)に在籍中の方
(2) 年齢は応募締め切り日時において25歳以下
(3) TOEFLスコアがiBT 79点以上,または,IELTSが6.5以上で4モジュールとも6以上の方(いずれも2012年10月以降の受験であること)
(4) 学業成績が優秀(平均評定がB以上あるいはGPA換算3.0以上)の方