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今年もチャレンジ!40年以上続いている歴史ある米国イリノイ大学の奨学制度を、未来に引き継ごう!

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今年もチャレンジ!40年以上続いている歴史ある米国イリノイ大学の奨学制度を、未来に引き継ごう!

活動報告②岩永陸さん

こんにちは!Japan Illini Club (以下JIC) 42期生の岩永です。前回の報告書からおよそ1ヶ月ぶりの投稿となります。今回の活動報告書は、現地のイリノイ大学(アーバナシャンペン校)でどのような活動を私が行なっているかを共有し、JIC OBOGやイリノイ大学に興味のある学生の皆様にこちらの学生生活の魅力を(再度)伝えることを目的としています。



さて、大学の魅力を語るといっておきながら、シカゴのような喧騒とした都市とは異なり、イリノイ大学は広大なコーン畑のど真ん中に位置しています。従って、特に大きなイベントなどがおきる街ではないのですが、現地の人は優しく、勉強にも集中できる環境でとても過ごしやすいです。私は現地で計算機科学(以下CS)を勉強しています。もともと日本では法学・政治学を学んでいましたが、テクノロジーに興味があるというシンプルな理由で、4年生で休学を決断し、0からプログラミングを中心に学んでいます。

今回は履修している授業の一つ、CS196についてお話しできればと思います。以前投稿した留学報告書でも触れた授業ですが、この授業は学生が運営している特殊な授業です。故に、授業も火曜及び水曜の夜間に行われます。火曜はPythonというプログラミング言語を中心にプログラミングの基礎に触れ、水曜は分科会の一つであるデータサイエンスの基礎を学びます。データサイエンスの他にもウェブ開発はモバイルアプリ開発などの分科会が存在するのですが、たまたまデータサイエンスという分野に興味があったことと、CS101という他に履修している授業でPythonを扱っていることからこの分科会を私は選びました。

しかし、この授業では上記の講義や分科会はあくまで序章に過ぎず、醍醐味とされているのはプロジェクトチームによるサービス開発となります。自分でやりたいアイデアがあれば授業で発表し、それに興味を持った人がチームメンバーとして入り、0から一緒にサービスをつくります。各チームには過去にCS196を履修した3年生がProject Managerという名のメンターとして付き添ってくれます。授業であるため、締め切りはもちろん存在し、一定のスピード感が求められます。また、チームワーク能力も求められるので、右脳と左脳をガンガン使わないとやっていけないな...と毎週開催しているミーティングでつくづく痛感しています。メンバーの全員がプログラミングにちょっと触れたことがある程度のため、教科書(助けて、Google先生!)を読みながら走っている感覚でプロジェクトが少しずつ進んでいます。私の場合は、最初はウェブサイトのデザインに関わっていたのですが、チームメンバーの一人が途中で投げ出したため、慌ててバックエンド(ウェブサイトのシステム側)に移り、0からデータ管理について勉強をはじめました。

毎年一定の生徒がこのプロジェクトを途中で放棄し、履修を外すのも事実です。端的に説明すると、通常一つの授業で3単位がもらえるのに対し、この授業は1単位のみです。独学を自主的に続けないと中々ついていけないという側面も強く、単純に「コスパ」に見合わないとしてドロップアウトする学生が多いと担当講師の学生から伺いました。ただ、そんなダウンサイドがあったとしても、学生が学生に教える授業形式はとても珍しく、この授業を経験してきた彼らが、「やったぶんだけ価値はあった」と話すのはとても説得力があり、モチベーション維持にも繋がります。サービスを0からつくる、チームで議論して動く、踏ん張ってやりきるなど、こんなことを1年生からできるのが羨ましい限りです。そして、そんな環境に(大分遅れながらも)飛び込めたことをとても嬉しく思います。

最後に話は逸れますが、先日イリノイ大学のJapan House(日本文化を発信する大学施設)を運営するJenniferさん、Mikeさん、郡司先生をはじめとする皆様にご招待され、JICの皆で美味しい食事をご馳走になりました!ディナーはJIC副会長である矢部耕三様がイリノイ大学法科大学院の講師として大学にお越しになられていることから開催されました。美味しいご飯と楽しい会話で盛り上がり、とても楽しい時間を過ごせました。JICの名前に泥をつけないよう、今後も踏ん張って勉強します!というわけで、今回の活動報告はここで締めさせていただきます。