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今年もチャレンジ!40年以上続いている歴史ある米国イリノイ大学の奨学制度を、未来に引き継ごう!

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今年もチャレンジ!40年以上続いている歴史ある米国イリノイ大学の奨学制度を、未来に引き継ごう!

42期カウントダウン開始のご挨拶と42期小山八郎記念奨学生の自己紹介①南部俊人

ご挨拶
皆さまお世話になっております。第41期小山八郎記念奨学生の深見真優です。昨日のリユニオンパーティーでは、皆様との1年ぶりの再会にとても感慨深い思いでした。1年間、41期3名をご支援頂きありがとうございました。昨日お会いできた方もできなかった方も、日本中、世界中で応援して頂いたことに41期一同感謝申し上げます。これからは、41期それぞれが感じたことを旨に、将来を歩んでまいります。そして、昨日は、1年前私たちが立った同じ舞台で、42期の4名が出国前のプレゼンテーションを行いました。厳しい選考を勝ち抜いた4名のハツラツとした姿を目にして私自身も身の引き締まる思いが致しました。皆様には引き続き、42期の活躍を温かく見守って頂き、ご支援頂けると嬉しく思います。

42期小山八郎記念奨学生の紹介①南部俊人くん
記念すべき第1回目の投稿は、42期奨学生の自己紹介文を掲載いたします。1人目は国際基督教大学教養学部3年生の南部俊人くんです!大学では演劇に打ち込む南部くん。朗らかな笑顔が印象的です。自己紹介文をお読み頂き、少しでも42期のことを知って頂けると幸いです。

<南部俊人>
皆様こんにちは。第42期小山八郎記念奨学留学生の南部俊人と申します。現在、国際基督教大学教養学部の3年生です。皆様にご支援をしていただくにあたり、私がどのような人間であるかを説明します。

<写真1>
4歳のときに年賀状用に撮った写真です。

先に簡潔にまとめると、好奇心旺盛で人間が好きで負けず嫌いです。私は現在、リベラルアーツな大学で心理学を専攻していますが、もともと高校時代は理系で工学部を目指していました。しかしあるとき、まだ何も知らない高校生の段階で、数ある多くの興味を捨てて、自分の視野と将来の選択肢を狭めてしまうことに疑問を感じ、「あそこは変わった学校だけど大丈夫?」などとの周囲からの声もありましたが、ICUに入学するに至りました。ICUに入学後は学べる様々な学問の中でも、人間がどういった理由でどういった行動をとるのかに興味を持ち、臨床心理学と出会いました。他の学問分野ではフォーカスしきれなかった個々の人間のこころについて学べるところと、言葉を媒介として人間を変えていくというところに魅力を感じました。ちょうど臨床心理学と出会った後、大学2年生の夏に、私が幼少期から所属していた団体が主催する日本の中学生、高校生のアメリカへの1ヶ月ホームステイプログラムに引率者として参加したのですが、そこでの経験が心理学専攻へと私を一歩踏み出させてくれたと考えています。

<写真2>
去年、ホームステイの引率でアメリカに行ったときに撮った写真です。

実際に1ヶ月間何をしていたかというと、電話での参加者からの相談対応がほとんどでした。電話口で相手の話を聞き、そこに寄り添い彼らのより良いホームステイを一緒に作っていくということを通して、他の誰とも同じではない一人の人間に対して、自分も一人の人間として真摯に向き合うことの大変さとやりがいを感じ、自分は人間が好きであるということを実感しました。また、生身の人間について学んでいく中で、少しずつ自分自身に対する理解を深められることも、私が心理学に魅了された理由です。人間が好きであるため、イリノイ大学では教室における学問だけでなく、実際に様々な人との交流に貢献、促進したいと考えています。イリノイ大学には日本文化に触れられる日本館があり、そこにおいて日本の食文化を体験出来るイベントの開催を考えています。他文化を知る前に自文化を学ぶという信念があるゆえ、私は日本の文化について学んでいますが、日本文化にはまさにおもてなし、一人の人間として相手に向き合うという精神が現れていると言えます。イベントを通じて、一人一人の人間同士がお互いを思いやるような温かい交流を草の根から育んできたいというのが、人間が好きな私の思いです。
また、私の性格に関して、よく穏やかな人と思われますが、内心は野心家です。野心家といえば聞こえはいいかもしれませんが、ただのかなりの負けず嫌いです。幼少期から変に負けず嫌いなところがあり、何かできないことがあるのがひたすら嫌でした。小学校低学年のときには鍵盤ハーモニカの弾けないところを何度も泣きながら練習したり、所属していた団体での英語劇のセリフをがむしゃらに暗記したりしたことを今でも覚えています。中学高校時代には、ひたすらテストの成績を友人と争うことをしていました。自分の周りの友人はほぼ同レベルだったので、勝ち負けにはこだわりましたが、そこで大きな劣等感を感じたりすることはありませんでした。しかし、大学に入学したことで事情は激変します。自分の周りの人があまりにも多様で輝いているように見え、周りと自分を過剰に比べ、自分があまりにも小さな存在だという悔しさを感じ、今までにないくらい自分の負けず嫌いが爆発しました。私が留学するに至った理由のひとつにも、とにかく人に負けたくないという気持ちがありました。そう感じてしまう一方で、他人を気にしすぎてしまうのはあまり良くないことであると自分でも認識しています。自分を周りと過剰に比べてしまうのは、自分に十分自信が持てていない、今ある状態を受け入れていないからだと、心理学的な分析によって気付いたからです。では何をすればいいのかと考えた私は、少しでも自分を受け入れ、自分に自信を持てるようにしようと思い始め、まずは自分が負けず嫌いであることを受け入れることにしました。少しくらい負けず嫌いなことは、むしろエネルギーを与えてくれるため、ポジティブな要素だと思います。そして、他人に負けたくないから留学もする、と考えていましたが、過去の自分に勝ち、越えるために留学するというふうに考えが変わってきました。違った環境で学問を修めるということだけでなく、劣等感のある自分に打ち勝ち、自信を手に入れることもこの留学の一つの目的です。留学してがむしゃらに勉強し、様々な体験をすることで自分の可能性が広がり、より自己実現に近づけると信じています。負けず嫌いという性格は、これからも私の人生について回るものであり、ときには私を悩ませるものであるとともに、私を突き動かしてくれるものであると思っているため、良きパートナーとしてこれからも歩んでいきたいと思います。
<写真3>
今年、大学の劇団の公演に出演した時の写真です。

以上が私の自己紹介です。もし私の思いや性格に共感されましたら、よろしければご支援のほどよろしくお願いいたします。